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FINAL@EL TOKYO
野洲 2-1 鹿実 遅れ馳せながら高校サッカー決勝をビデオ観戦しました。 「テクニック重視」の野洲が、「高校サッカー強豪校の王道を行く」鹿児島実業を破ったことは、2006年W杯イヤーの幕開けのこの時期に、日本のサッカーファンに何か新しい、いや忘れかけていたものを思い出させてくれたような気がします。 楽しくわくわくさせてくれた野洲の攻撃サッカー。個人技に秀でた緩急をつけたフェイントとドリブルはもちろんですが、それプラス、10番・14番のパスの出し所が抜群でした。「単なる2者のパス交換ではなく、その間に第3の選手が絡んでくる動き」にそのパスが決まったゴールシーンは秀逸でした。それもこれも「山本監督のめざす新しい高校サッカー」の考え方・指導方法があることはもちろんのことですが、ふと思ったのが「2時間30分の練習のうち、2時間がゲーム形式」ということです。 私の高校時代を思い返すと同じことが思い出されます。毎日の練習で大部分を占めたのが紅白戦。監督が練習に現れない日はほぼ100%紅白戦。そのおかげで「誰がどう動き、どういうパスを出し、どういうボールがほしいのか」自然と身につく、自然と体が動くんですよね。その日々の積み重ねの結果(これは自慢話になるのですがw)、高3の時に県ベスト4の成績を残すことができました。もちろん「根性サッカー」ではなく野洲同様「楽しいパスサッカー」でね♪ ○○年経った現在、一緒にプレイしても当時と同じようにポンポンとパスが繋ぎ攻めるスタイルが自然とでてくるんですよね。私が一番安らいでサッカーができる場所かもしれません。面白いものです。 試合内容に話を戻すと、鹿実は野洲の攻めをうまく封じていました。中盤でのプレスが速くドリブルへのチェックはかなりよかったと思います。ただ奪ったボールをカウンターに結びつけられませんでした。逆に言うと、野洲は中盤で嫌なタイミングでボールを奪われても失点しなかった。それはディフェンスが安定していたから。野洲の守備陣には「体格で圧倒してパワーで押さえる」タイプはおらず、「パスコースを読んで頭で考えて防ぐ」タイプが揃っていました。この守備陣の安定感があってこその攻撃サッカーだと思います。目立たないけれど野洲の強さはこんなところにもあるのかも知れませんね。 以前は地域差が大きく、勝ち上がりが簡単に予想できた高校サッカー。 でも最近は全国至る所で素晴らしい指導が行き届き、地域差がなくなり、昔のビッグネームだけでは勝てない時代になりました。 明日の日本サッカーを背負って立つ世代のプレイ。 来年はぜひ時間をつくってスタジアムで観たいと思います。
by fctokyo12
| 2006-01-10 22:19
| サッカー(全般)
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